朝からMRIを撮りにいく。
まず、ネットに載っているような長谷川式と言われるチェック項目を受けた。
内容は、病院の名前と階層・今日の日付・ここは何地方か・など聞かれた後、
3つの単語を覚えて最後に答えるやつ・100から7を引いていく減算チェック・
図形を正しく模写するテスト・折り紙が二つにきれいに折れるかどうか・なんでもいいので文章を作って書いてくださいテスト・物の名前(鉛筆とか)が言えるかどうか・PCに書いてある文字を見て実行するテスト(目を閉じてくださいだった)
「こういうのは自分でできるんだ。俺が知りたいのは、今後もの忘れが進んで、なにも記憶できなくなるどうかが知りたいんだ」
と言いたかったけど、我慢して受けた。
減算チェックは普段脳年齢チェックでやっているので、「93・86・79・72・65・59…」
高速で隙間なく言ったら
「もういいです」と言われた。
調べてみると、1回言えたら1点、2回計算できたら2点でそれ以上は関係ないらしい。なんじゃそりゃ??
その後MRIを撮って診察。
医者に「29点ですね」
といきなり言われ、「なにが?」「満点は?」とツッコミたかったけど、なんも言わんかったよ。
ネットで見たら30点満点だったので、1点間違えてた。
最初にこの病院に行った時の印象が良くなかったので、病院の名前をなんとなくしか覚えてなかったので、それが間違ってたのかなぁ。
後で病院名チェックしたら、「クリニック」を「病院」って言っただけであってたはずなんだけど。
MRIの結果は特に収縮もなく血流もよく特に異常がないので、老化とか精神的なたぐいじゃないかということだった。
「精神的なことで困ってますか?」
と聞かれたので、
「不眠とストレスの解消法が最近なく困ってます」
といったら、「うちではそういうことやってないので、別のところで診療を受けてください」
と言われた。
MRIの結果だけでは心配なので、
俺「アミロイドベータの値が認知症の原因の一つではないかと言われてますが、その値はチェックしなくても大丈夫なんですか?」
医「一生に一回しか保険適応がされないので、今受けるのはやめておいた方がいいと思います」
と言われる。
保険適用でアミロイドベータの値が測れるようになったことは知っていたけど、
一回しか受けられないことは知らなかった。
先生が言うには、「自分の年齢で認知症と診断された人は見たことないですね」
20代でも30代でも認知症になるとデータを見たことがあったけどなぁ。
実際に会うのはレアケースなのか、それとも経験が少ないのか。
ネットでもMRIの判定だけでは、認知症かどうか判断できないらしいので、
不安は続くけど、海馬萎縮してなくてよかった。
海馬萎縮して、時間感覚とかがなくなっていんじゃないかと思っていた。
でも、このAIの現代にありながら、超適当な筆記テストとかで認知症がどうか判断しているところを見ると、脳系の医療は全然進歩してないんだなと思った。
MRIで撮った画像を機械学習で判定してくれよと。
医者もそれでOKだと思っているところがおかしい、俺が医者だったら、こんな適当なテストで対応できないわ。
結局気持ちがスッキリせず、今後も不安と対峙していかないといけない、記憶が抜けると本当に怖くなるんだよなぁ。
なので、勉強は数学・英語・日本史しかせず。
気分転換に脳トレをやった。
鬼カップは初めて8hから9カップに、
すぐ落ちたけど、一番下の段に一個増えただけなので、結構見れた。
わりとすぐクリアできそう。
脳トレの単語記憶は20→21個に上がった。
こういうのはやれば上がるけど、慣れてきたから上がっている部分が大きいわけで、メモリーが純粋に伸びているってことはないよな。
こういうのはできるようになったけど、記憶力に全然自信がない。
今後もしばらくは脳が大丈夫ということがわからないと、不安は続くなぁ。
70歳未満までは、大事なことは覚えられるままでいたい。
70過ぎたら脳はもたなくなってくるんだと思うのでしょうがない。
脳トレの意味があるかはわからないけど、衰えていることは確認できるので、
「自分の現在地を確認するために死ぬまで続けないと」と改めて思った。
勉強(2時間)
数学・英語・日本史
問題数(長いもの(数学の大問など)も1問として扱う)
4問
できるようになった問題(以前取り組んでできなかった問題を一週間以降にできるようになった問題)
0問
鬼トレ
脳トレ単語記憶20個から21個に
鬼カップ 8h→9(すぐ落ちた)